き…ょ……う………ふ

出先であった面白い出来事から、イケそうな予感がするエントリーを思いつく。忘れてしまう前にケータイからcheckpadにアクセスしてアイデアを残そうとする。その時、友達からの突然のフリでケータイの操作を止む無く中断。checkpadに繋がったケータイはポケットの闇の中へ……。
話しが終わりケータイを取り出して操作再開。checkpadのブログ用のリストにアクセスする。さあ書き留めるぞ、という段階になってようやく事の異変に気が付く。ハて……ボクは一体、ナニを書くつもりだったのだっけ?


最近、こんなような事が間々ある。ブログのエントリーならまだしも、これは金になるんじゃないかというくらいの面白いアイデアが闇に消えた時の悔しさは、悲しいを通り越して、もう恐怖以外の何者でもない。それもただの恐怖ではなく、失態を繰り返す事によって無間地獄に落ちたような感覚になることも屡だ。こういう経験って、僕だけじゃないはず。