2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

浮遊言語と引越しの現実

極小の極道の嵐のやうな太鼓のリズムの端々に垣間見える葛藤と恍惚。という文章が、ポンっと出て以来、笑いが止まらない。 そんな中、一ヶ月以内に引越しをしたいので色々な街を検討しているんだけど、駅から離れていて、入り組んだ路地があったりして、遠く…

涙の切片日記

目覚ましの音、起きて叩いて便所で呻く。珈琲とクロワッサンを食い、新聞読んで便所で嘆く。 東急東横自由な駅で、幼馴染と再会。昼はサンドウィッチを買い、その辺で食って腹五分目。丼物が欲しい。 生温い風を通り抜け幼馴染の家へ。久し振りで会話も弾み…

るびい

渋いよ、寺尾聰。笑顔が渋いよ。

傀儡資本主義

とあるお店の人に頼まれて、そのお店のWebサイトを作る。なんとなくのイメージを聞いて、なんとなくの知識でスパッと作成。あとはサーバをレンタルすれば出来上がり。何枚かのお札を貰ったので近所の焼き鳥屋に独りで飲みに行く事に。 そこで酒を啜りながら…

絵の中のおでん

寒いなァ、と呟きながら自転車をこいでいたら、ちょうど通りかかった民家の中から、「今日のご飯はおでんだからね〜」と言う声が聞こえた。ボクは、大根と卵とこんぶを空想のお椀に盛り、ちょこんと練りからしを添えて、卵を割って中のかたまった黄身を溶か…

同時学習適正容量

ボクの同時学習適正容量は3くらいなんじゃないかと思った。これ以上増やすと効率が悪くなるし、これより少ないと飽きる。それに3だとリズムが良い。朝・昼・晩とか、上・中・下とか、生活や物が持つリズムに似ているから、それに合わせてやっていくと寧ろ気…

一年に一度の祭り

ボクは一年に一度、風邪をひく。その恒例イベントの前夜祭では、飲んでも飲んでも喉が渇いたり、瞼が重くなったり、首筋がピターっとなったりして、ドキドキ感が募る。そして本祭では朝から高熱で吐き気や寒気、さらには幻聴幻覚なんかも交じり合ってなんと…

初体験

最近はwebデザインの勉強をしてる。それで今日は、休憩と練習を兼ねてブログのスタイルシートを書いてみた。 まず、サイドバーは必用無いと前から感じていたので、それを取っ払って中央揃えの縦長ボックスを作った。そして、プロフィールやアンテナなどは下…

追いつけない

しかし、日記が現実に追いついても、直ぐに引き離されて悔しい。

今日の終わりの日記

朝の予定通り図書館へ行き、三冊ほど見繕ってから図書館員と寿司屋に行く。しかし何故か異様に混んでいたので、中トロやネギトロや大トロは諦めてマックへ行く事にする。凄まじい落差に笑う。マックも中々の混み具合で、おばさん子供爺さん思春期の中学生青…

今日の始まりの日記

今日の朝はひんやりとした冷気で目覚めた。昨晩換気の為に窓を開け、そのまま寝てしまっていたのだ。軽い頭痛を感じつつも、珈琲を淹れてパンを焼いて卵を焼く。ベーコンと二つの卵で目玉焼きを作りながらオーブントースターの方を見て、パンの上にこれを乗…

読む機械

「web標準の教科書」と、「夫婦茶碗」と、「宴のあと」を同時に読むと、頭が痛くなるので止めましょう。でも、ボクは時間が無いので我慢して読みます。

まずいから美味い

まずい物を積極的に取り入れることで、まずさの中にある中毒的な美味さを発見することが出来る。煙草や珈琲や酒がその代表だ。だからそれらの嗜好品に対して変に味付けや香り付けを行う事は邪道である。結果的に美味くなろうが、見た目が綺麗になろうが、元…

ボクのくーろん

そんなものは机上の空論だよ、と言われるのは自分に明確な実績や学歴が無いからだと思うのだけれども、それじゃあ自分に空論を語る資格が無いかと言えば、それはやっぱりあるに決まっているわけで、しかも自分なりに計算して煮詰めた空論なら既にそれは机か…

頭ほぐしたい

実際に机上の空論とかなんとか言わないまでも、ふーん、とか、へー、とかしか言わない人もきつい。こっちとしては議論に持って行きたいのに、そこまで行かずに話が終わる。それはそれはきつい。もっと小難しい話をしたいのにそれが出来ないのは、僕の周りに…

チロルチョコ

チロルチョコ凄いなァ。いつ見ても新製品がある、そんな印象です。しかもお洒落。この前食った甘酒のソフトキャンディが美味かったから、来年の正月は甘酒味のチロルチョコを出して欲しい。濃い目で。 チロルチョコ株式会社★商品情報★

"渋い"とはなんだ。独自の世界観と余裕から生じる落ち着いた所作がそれを生むのか、それとも年齢と共に深く刻まれていく皺のようにそれは自然と身に付いていくものなのか。わからねえ。 渋くなりたいと思うがどうにも上手くいかない。"渋い"とは一体なんなの…

細々とした雑記

きょう図書館に行ったら、仲良くなった図書館員の女の子に、君はもしかしたらこれが好きかもしれないね、などと言われて井伏鱒二の「文人の流儀」という本を渡された。コンパクトなハードカバーの本で白地に金の枠と黒の文字、手によく馴染む。中身は詩と随…