めまぐるしい

初めて自分のブログを過去から読んでみたら、文体が目まぐるしく変わっていてちょっとこれはマズイなと感じた。
今となっては記憶も曖昧で、なぜこんなことになってしまったのかわからないけれど、おそらく僕は影響を受けやすい人間なのだと思う。特に、面白い本に出会った時はその世界に暫くの間留まろうとするので、他の重要な事柄を処理できなくなる。後回しにしてしまう。文体だけならまだしも、実生活に影響が出るのは良くない。
小説はダラダラと長い文章があって、読者に面倒くさいと思わせつつ、長期的に体を蝕む麻薬のようなものなのだろう。
ああ目まぐるしい……目がまぐってら