買物やら何やら

プラネテス全4巻と三島由紀夫文章読本を買う。その後何軒か古本屋を巡るが面白い本は見つからず。寒いので近所の骨董屋兼喫茶店みたいなところに入り、珈琲を飲みながら三島由紀夫をチラ見する。三島由紀夫の本は、読めば読むほどその言葉の美しさと妖しい深みによって、本そのものに"異常な現実感"を感じてしまう。だから読むペースはゆっくりで良い。珈琲を飲み終えて煙草を吸い、自転車でバッティングセンターへ行く。毎日の筋トレとシャドーピッチングの成果をスピードガンで確認。腰の使い方と、ボールの握り方を変えたせいもあってか、2キロも速度が上がった。数字で成果が見えるのは単純明快で気晴らしにはもってこいだ。その後、妹が入院している病院へ行き、また珈琲を飲んで飯を食って帰宅。飽きてきたので酒は飲まない。煙草の美味しい季節なので、また一、二本吸ってもう寝よう。